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2012年2月23日更新

パヤタス、カシグラハンでの慰霊と励ましの集会

日本での震災が起こってから8日経った2011年3月19日、フィリピン、Saltの事業地であるケソン市パヤタス、リサール州カシグラハンで、被災者や日本で緊急、復旧、復興支援に従事されている方々に向けて、慰霊と励ましのイベントが行われました。

内容は、ろうそくと日本へのメッセージを持ってバランガイ(フィリピンで言う町)を練り歩き、募金を募っていくというものでした。

17時30分から、パヤタスとカシグラハン同時にイベントが開催され、パヤタスでは延べ150名、カシグラハンでは100名の参加者が一緒に、町中を大行進しました。イベントにはチャンネル5という地元テレビ局も駆けつけ、メディアでも取り扱われる程、壮大なものとなりました。

このイベント自体、日本人から持ちかけた物ではなく、フィリピン人スタッフや、Saltの奨学生を中心に出て来たアイデアでした。フィリピン人スタッフの中心であるミレットさんが16日に緊急ミーティングを開き、その結果行われたのがこのイベントでした。本当に大勢の人が集まり、「日本にいる友達のために」というスローガンのもと、遠くにいるけど応援したいという気持ちが、ひとつになっていました。

ボランティアで、毎週土曜にパヤタスで子どもたちに数学を教えて下さっている地元大学生のジム先生からは、「僕らが金銭的な面での支援をするのは限られているけど、日本の皆を応援したいという気持ちはみんなひとつ。」という言葉が、また、Saltの奨学生たちは、自ら何か出来ないかという事を話し合い、その結果一日12ペソのお小遣いの中から、一人1ペソずつ募金をしてくれました。

当日、写真係として参加した私(上田)も、皆さんがこんなに日本の事を想ってくれているのかと、凄く感動しました。日本で復興支援に従事している私の友達にこの事を伝え、フィリピンからも応援しているという事を、しっかり伝えないと、という事を身にしみて感じた、一夜でした。

奨学生による募金集め

パレード出発前

パレード中の様子
神父様も一緒に

同じくパレード中の様子

ろうそくを囲んでメッセージを
発信

ハート形に点火されたろうそく
(パヤタスで)

ハート形に点火されたろうそく
でハートの中には日本の国旗も
(カシグラハンで)